モノクロームへようこそ
白黒の映画を、自分で選んで初めて見たのは
多分「カリガリ博士」だったと思います。
まだ頭でっかちのお手本のような10代後半の頃です。
先人達が評価する映画を片っ端から観て、大人になりたかった時代です。
とりあえず観てはみたものの。
当時は解らないというのも悔しく、解ったようなふりをしていましたが、
あれから随分時間が経った今なら言えます。
解りませんでした!
今観たら理解出来るのかどうか、うーん、あんまり自信はないです。
あの頃はとにかく背伸びをしていたのです。
物を知らない事が恥ずかしかった。
たくさんの映画を観て、たくさんの本を読んで、たくさんの音楽を聴いて、自分の道を決めたかった。
何十年経って、
なんだかんだで今の道を歩いています。
まだ歩き続けています。
May「モノクローム」、いよい来週となりました。
スクリーンに映る世界。
映らない現実と真実。
フィルムを回し続ける人達。
白黒の中の追憶を探す人達。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
May's frontview Vol.36
『モノクローム』
作・演出 金哲義
日時:
2016年
12月17日(土)14:00/19:00
12月18日(日)14:00/19:00
12月19日(月)15:00
受付開始は開演の1時間前、開場は30分前です
会場に駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮下さい。
会場: シアトリカル應典院
(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
料金:
【一般】前売 2,800 円/当日 3,300 円
【シニア(65歳以上)・中高生割引】前売当日共 1,500 円
※小学生以下無料
★チケットご予約はこちらから★
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